青少協地区委員会ワークショップ第二回

12月17日(日)9:30-12:00で、市役所にて青少協各地区の委員が集まり、ワークショップを行いました。

 

今回のテーマは、「地域住民同士をゆるやかにつなげる方法について」

 

いつもの通り、ワールドカフェ方式で開催をしました。ワールドカフェ形式は、結論を出すのではなく、テーマについてさまざまな意見を出し合って、気づきを得る、というのが目的です。

 

4人程度のグループになり、まず、「現状・工夫・課題」について話し合いました。

 

ライフスタイルの変化や、コロナ禍を経て、つながることは大切だけど、希薄になっている、ちょっと面倒だと感じる、という意見が出ました。一度切れてしまったつながりを元に戻すのは本当に大変なのは、地域はもとより、PTA活動などでも言われているところです。

その後、「今後」についての意見交換。楽しい活動を増やして仲間を少しずつ集める、個人の優先順位を尊重することが大切、子ども地区委員を作る、オンラインを活用する。。。など色々なアイデアが出ました。

 

ここでグループをシャッフルして、前のグループで話したことを、新しいグループで共有する時間を持ちます。

 

共有しつつ、また新しいアイデアが生まれたりして、良い刺激がありました。

 

今は、担い手不足やコロナ禍での分断などから、繋がりが薄れていると感じている地域がほとんどです。

オンラインを活用するのも大切ですが、やはり人と人が会える機会を積極的に作ることが大切なのではないかと思いました。